いびきと枕の関係性!
適切な枕を使用して”いびき”を改善しましょう。
いびきは枕と寝方で軽減できるもの。健康負荷のある”いびき”を積極的に改善しましょう。
”いびき”は、昔から各種睡眠障害(中途覚醒など)の一要因として認知されていました。近年では、睡眠研究が進む中、
さらに”いびき”が認知症(アルツハイマー型認知症など)を招くひとつの要因であることも、わかってきました。
また、イビキは本人だけでなく、同居している家族への影響(睡眠障害)なども気になるところですよね。
いびきといっても、その状態は一律ではなく、違いが存在しているもの。「睡眠時無呼吸症候群」を生じている場合には、
専門的な医療器具を使用しての”治療”が必要な状況もあるものです。
ただ、一般的な状態において、もっと手軽にいびきは軽減することが出来るもの。”枕”と”寝方”の工夫によっても、
いびきをかなり改善することが可能なのです。
ここでは、そんな”いびきの改善に役立つ枕と寝方に関する情報”をご紹介したいと思います。
いびきを枕で改善するための第一歩!枕の高さの調整。
”いびき”を軽減するための第一歩となるのが『枕高さの調整』です。イビキは、基本的な仕組みとして、
「気道が狭くなる」ことによって生じるもの。少しでも”気道を狭めない”ようにすることが、いびきを
改善するための基本原理となるのです。
そのために、重要になるのが「枕の高さ」なんですね。枕の高さは、その人にとって、高すぎても、低すぎても
何かしらの悪い影響を及ぼすもの。体格特性に応じた適切な枕の高さとすることが、いびき改善の最初の一歩と
なるわけです。
具体的な、”枕の高さに関する情報””枕の高さ調整方法”などを下記記事にて記しています。
ご参照いただければと思います。
■いびきを改善するための「枕の高さ」の調整方法。
いびき対策として”枕なし”は、まったく根拠のない噂話に過ぎません。
世の中には、「枕をしない方が、快眠が得られる」とか「枕無しとすることで、いびきが解消される」などといった情報
が存在しているのですが・・正直、それは、まったく根拠のない話です。
まあ、体格・特性は、人それぞれですので、もちろん、”枕をしないで快眠が得られている人がいる”ことは、事実だと
思います。でも、それは極々少数の話。とても選択肢のひとつに加えられるような数的根拠は無いものなんですよね。
それどころか、”枕無し”での睡眠は、健康負荷となるデメリット要素が複数存在しています。
・頸椎(首)への大きな負荷
・寝返りが困難に。(睡眠障害誘発)
・腕の痺れ、首痛、強い肩こりの誘発。
特に首(頸椎)への負担がかなり大きくなることから、様々な身体症状(神経系など)が誘発される可能性があるんですね。
”イビキ改善”以前の問題として、大きな身体負荷が懸念されますので、ご注意を。
簡単にいびきを改善(軽減)できる枕&寝方情報!横向き寝のすすめ。
いびきを軽減するための「枕の工夫」「寝方の工夫」にも、いくつか方法(種類)が存在していますが、最も手軽に、かつ、
即効性が期待できるのが、『横向き寝』です。
寝方には、”仰向き寝””横向き寝””うつぶせ寝”などの種類がありますが、いびきの軽減に有効なのが、「横向き寝とうつ伏せ寝」
なんですね。
とはいえ、寝姿勢は睡眠習慣化されている要素でもあります。主として仰向け寝の人がうつ伏せ寝をするのは、
結構苦しいもの。ゆえに、いびきを改善する上では、「横向き寝」にチャレンジするのがおすすめとなります。
ただ、何事にもメリット・デメリットが存在しているもの。”横向き寝”にも当然、「いびきを軽減する」というメリット
があれば、デメリットとなる要素も存在しています。適切な横向き寝姿勢を心がけることが大切なポイントと
なるもの。
そんな「いびきを軽減するための横向き寝姿勢と枕」に関する情報を下記記事にて記しています。ぜひ、ご参考にして
いただければと思います。
■いびきを枕&寝方で改善!横向き寝を習慣づけてイビキを軽減しましょう。
いびき対策枕ランキング!イビキ改善に役立つ”機能性枕”のご紹介。
いびきを改善するための”仕組み”はそれぞれ異なっていますが、いびきの軽減に役立つ人気の機能性枕を
ご紹介したいと思います。
寝方には、人それぞれ習慣が身についているもの。「仰向き寝」「横向き寝」「うつぶせ寝」のそれぞれの寝姿勢に
最適な専用枕の中から、
いびき軽減に繋がる人気の機能性枕を厳選してご紹介いたします。
仰向け寝姿勢:いびきケア専用枕「天使の寝息」
仰向け寝姿勢を前提とした枕にて、いびきの軽減に繋がる形状を有した人気の機能性枕は、いくつかあるのですが・・。
ここでは、そんな中から、”いびきの解消”に特化した研究・開発されたいびきケア専用枕をご紹介したいと
思います。それがこちらの「天使の寝息」です。
最大のポイントは、イビキをもたらす要因となる「気道が狭くなる」ことを防ぐ・・そのための、特殊なの鞍形状に
あります。
仰向け寝姿勢においては、寝返りをすることも、とても大切な要素のひとつ。仰向け時だけでなく、寝返りをしたときにも
適切な気道が確保されやすい、枕形状となっているんですね。
実感としては、正直「横向き寝姿勢」ほど、短期的な効果を感じることは出来ないものと思いますが、数か月間使用継続していく
ことで、徐々に枕(形状)に慣れて、適切な寝方が出来るようになるとともに、いびきも軽減されていくものと感じています。
【素材】高反発二層構造(ゴム+高反発ウレタンフォーム)
横向き寝姿勢:いびき軽減の横向き寝専用枕「YOKONE」
寝姿勢に関しては、所説・メリット・デメリットが存在しているものではありますが、近年の睡眠研究において、
最も身体に負担の少ない寝姿勢が「横向き寝」と考えられるようになってきました。(そのような考え方をする専門家の割合が
多くなってきているという意味)。
中でも、”いびきの軽減”という意味では、横向き寝姿勢がベストと考えられています。
ただ、横向き寝をする上では、横向き寝姿勢のデメリットを軽減することが大切なポイントとなるもの。そんな機能性を有した、
最適な横向き寝姿勢を確保することが出来る横向き専用枕といって、今、もっとも高い支持を得ているのが、こちらの
「YOKONE2」です。
すごく、個性的な形状をしていますよね。それこそが、適切な横向き寝姿勢を自然に確保することが出来る最大の機能ポイントと
なっています。
TV番組・メディアなどにも取り上げられており、一時は、生産が需要に追い付かない状況となっていたようです。
下記公式SHOPでのみ販売されているアイテム。多くの方が、手軽にいびき軽減を体感できるアイテムとなるものと
思っています。
【素材】弱低反発ウレタンフォーム素材
▼横向き寝専用枕「YOKONE」の商品詳細・購入はこちら。(公式SHOP)
うつぶせ寝姿勢:うつぶせ寝専用 まくら(日本製)。
うつ伏せ寝姿勢のためにと、開発された「うつぶせ寝専用 まくら」です。特殊なフォルムテザインが
機能的なポイントとなっています。
うつ伏せ寝姿勢において、重要な要素となる「腕の置き位置」が自然に確保されるデザインとなっているん
ですね。普段、マットレス上で横になりながら読書を楽しむための”クッション”としても愛用できる
のが魅力ともなっているようです。
ただ、構造的には、綿カバー内にポリエステル素材の詰め物をしただけのもの。”枕”というよりも”クッション”
といった仕様となっていることから、とても安価なアイテムに。
正直、枕としての機能性(仕様上)には劣るものの、”うつぶせ寝のしやすさ”という意味で、上位アイテムとなることから、
おすすめとさせていただきました。
【素材】綿、ポリエステル
▼うつぶせ寝専用 まくら(日本製)の商品詳細・購入はこちら。(公式SHOP)
おすすめのいびき対策関連グッズのご紹介。
いびきをもたらす仕組みとしては、”気道が狭くなる”ことがあげられます。ただ、そんな気道を狭めてしまう要因は、
物理的な要素(太りすぎ、寝姿勢など)以外に、心理的要素(ストレス、疲労など)なども大きく関わっているものと
言われています。
ここでは、直接的な働きかけではなくとも、いびき解消に役立つアイタムとして、人気のいびき対策関連グッズ
をご紹介したいと思います。
口呼吸を防止。鼻呼吸を促す口閉じテープ「ネルネル」
睡眠時の呼吸方法として、「口呼吸」をしている方は、いびきを生じやすい(大きないびきとなりやすい)ことが
わかっています。口呼吸時に、気道がふさがりやすいからなんですね。
そこで、近年、快眠グッズとして、人気を高めているのが「鼻呼吸を促す口閉じテープ」です。
睡眠時に、口に貼るテープで、口を閉じさせて、鼻呼吸を促す作用を有しています。
多種多様な鼻呼吸を促す口閉じテープが存在している中、今最も人気(販売実績)を有しているのが、
こちらの「ネルネル」。手軽にお試しすることが出来る、いびき軽減グッズとなっています。
▼鼻呼吸を促す口閉じテープ「ネルネル」の商品詳細・購入はこちら。(公式SHOP)
積極的に口呼吸を防止。デンタルマウスピース
「口閉じテープむでは、粘着力の問題で、睡眠時早々にテープが取れてしまう・・というケースもあるものです。
そこで、さらに積極的に鼻呼吸を促すことが出来るアイテムとして、人気を得ているのが、
こちらの「デンタルマウスピース」です。
デンタルマウスピースは、もともと「歯並び矯正」「歯ぎしり防止」のためにと開発された医療用マウスピースなのですが、
「口呼吸の防止」のためにと使用する方が増えているんですね。
いびきは、睡眠時に口呼吸をしていると”大きないびき音”となりやすいもの。いびきを無くすことは出来なくとも、いびきの音を
少しでも小さくしたいといったニーズに答える商品とっなているものと感じています。
日常使用はもちろんのこと、友人との旅行などにおいて、自分のいびきが気になってしまう・・・そんな旅行時などに
このデンタルマウスピースを使用する方も多いようです。”枕”を旅行に持ち歩くことはなかなか出来ませんが、
”デンタルマウスピース”なら手軽に持っていくことが出来ますからね。
▼デンタルマウスピースの商品詳細・購入はこちら。(公式SHOP)