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枕の高さを調節して、いびきを改善!

睡眠中の呼吸が楽になる枕の高さ。

  1. 身体を癒す敷布団・マットレス
  2. いびきを”枕”で改善!おすすめのイビキ対策枕情報。
  3. いびきを改善するための「枕の高さ」の調整方法。

いびきを解消する上で”枕の高さ”はとても重要な要素に!

いびきと枕高さ

イビキは、気道が狭まることによって生じる症状。ゆえに、『枕の高さ』は、いびきに与える影響がとても大きな要素と なります。

”いびき”だけではなく、”安眠”を得るためにも、「枕の高さを自分に適したものとする」ことが必要となるのです。

ただ、実際はどうでしょう?!「枕を購入したら、そのまま使用している」という方が大半なのではないでしょうかね。 私の場合は、”異なる特性の複数の枕を所持”しています。体調変化・骨格変化に応じて、その時々で心地よく感じる枕 を選択しているんですね。

まあ、私のように”複数の枕”を使用する必要はないかと思いますが、少なくとも「自分の体格に枕の高さを合わせる」 ことは、使用し始める前に行っておきたいことです。

枕の高さを自分に適した高さとすることだけでも、”いびきの頻度が軽減”したり、”いびき音が低減”したり しますので。

目次

いびきを軽減するための「枕の高さ」基準とは?!。

枕の高さ

”いびき軽減”に繋がる自分に適した”枕高さ調整”するために、まずは、「適切な枕高さの基準」を知っておかなければ いけませんよね。目安(基準)を理解していて、はじめて適切な高さを見出すことが出来るものですから。

まず、枕の高さを考える上で、基準ポイントとなるのが「首を支えることとなる枕高さ」です。 ”後頭部”が接地する「枕中央部の高さ」は、高さ調整する上での基準とはなりませんので、お間違いのないように。

一般的には、女性の場合は、基準となる高さは「低く」。男性の方が「高い」傾向があります。 平均的には、女性で「2cm~4cm」男性で「3.5cm~5.5cm」と言われていますが、わりと数値に幅があるもの。 『2cm~7cm』の範囲で適切な枕高さ基準があるものと考えられます。

”仰向け寝姿勢”時の適切な枕高さ。床面に対する”顔正面の角度”を目安に。

枕の高さ

基本的には、「中立姿勢」と同じ格好で寝ることが望ましいものと言われています。特に中立姿勢時の”首(頸椎)の角度” が基準となります。

ただ、頸椎(首)は、自然なカーブを有しているもの。その曲がり度合は、人それぞれで異なるものです。 頸椎の自然な曲線が維持されている寝姿勢が最良なのですが、実際には”首の角度”を意識するのはなかなか 難しいものですよね。

そこで、意識しておきたい基準となるのが「顔正面の角度」 です。

顔正面の角度が床面(天井面)と並行もしくは、やや足元側に傾いている程度(角度的には5度程度が目安)となっている ことを基準としていただければと思います。簡単に言うと、仰向け寝姿勢となったときに、丁度目線(まっすぐな目線で)が ”天井面”に向いていればOK。

目線が、足元側に向いている(足元側の壁が見えるなど)ようなら、「枕が高すぎる」状態。逆に、頭頂部側へ 目線が向くようなら、「枕が低すぎる」状態と言えます。

いびきは、”足元側へ目線が行くような首角度”となればなるほど、生じやすくなるもの。どちらかと言えば”高すぎ” とならないように調整していただければと思います。

”横向き寝姿勢”時の適切な枕高さ。

枕の高さ

”仰向け寝姿勢”と比較すると”横向き寝姿勢”の方が「首(頸椎)角度」を意識しやすいものです。

横向き寝姿勢時には、”中立姿勢”と同じ様に体から頭頂部までのラインが直線的となっていることを基準として 枕高さを調節していただければと思います。

”中立姿勢の再現”を意識すればよいので、わりと適切な枕高さを見出しやすいのではないてじょうかね。

”高さ寸法”としては、仰向け時と比較すると、基準高さは高くなります。「肩幅(体格・骨格)」や 「肩関節・肩甲骨周辺の柔軟性度合」によって、基準高さが大きく変化します。

いびき対策としては、”顔の向き”がややうつむき加減となったほうが、気道確保が楽になるもの。 どちらかというと「やや首の角度が枕側へ傾く」程度の高さで調節したほうが、いびき軽減に繋がりやすい ものと思います。。

いびきを枕&寝方で改善!横向き寝を習慣づけてイビキを軽減しましょう。

手軽に枕の高さを調節する方法!”タオル”を使用した枕高さ調整。

枕高さの調節

実際に、どのうよにして枕の高さを調節するのか・・・。最もお手軽な方法となるのが「タオルによる枕高さの調整」です。

少し大き目のタオル(バスタオルなど)を数枚用意。タオルを折りたたんだ状態で、枕カバーの内側、枕の底面に入れていきます。 (枕の表側にタオルを入れてしまうと、枕の機能が低下してしまうこともありますので、底側に入れましょう)。

タオルの枚数を増減させることによって、自分の体格に適した”枕高さ”としていただければと思います。

この方法であれ、大半の枕に適応できるもの。また、日々の体調変化に合わせて、手軽に枕の高さを調整できるものとも なりますしね。

枕の高さ調整が可能な機能性枕!日々の”いびき状況”に応じた高さ調整が可能に。

メリーさんの枕

人の体調は日々変化するもの。体の柔軟性なども日によって大きく異なるものですよね。 例えば、「首・肩周りの筋肉が固まっている時」などは、枕が高いと”首・肩周辺に痛みを感じる”ことも あるもの。そんな時には、普段よりか、枕高さを低めとすると心地よくなるものです。 もちろん”いびき状況”も体調によって日々変化します。

そんな日常変化に応じることの出来る枕を選ぶことも、いびき軽減のためには、大切な要素となるものです。

こちらの体圧分散機能枕「めりーさんの高反発枕」は、 体格及び体調変化応じた、枕高さ調節が可能な機能性枕です。

枕表面がウェーブ形状(波型)となっており、「2cm~7cm」と「5cm~10cm」の2つの枕高さポイントが存在。 日々の変化に応じて、異なる枕高さで活用することが出来るのが特徴となっています。

日々、タオルで高さ調整するのは、面倒と感じる人も少なくないもの。この枕であれば、自分の傾向に合わせて、 2つの枕高さを形成しておけば、枕向きを入れ替えるだけで、手軽に異なる枕高さにて使用することが可能と なりますので、おすすめです。

*価格:¥12,800円(税込)

体圧分散機能枕「めりーさんの高反発枕」の商品詳細・購入はこちら(公式SHOP)

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