日本製の高反発マットレス「エアウィーヴ 四季布団」。
高反発マットレスの先駆けとなった商品「エアウィーヴ」
日本での高反発マットレス人気を創生した「エアウィーヴ」。
昔は、日本において「低反発マットレス」が流行となっていました。そんな流れの中で、日本人にとって、
最適なマットレス・敷布団の機能は「高反発機能」であることを提唱する形で、最初に登場した高反発マットレス
が「エアウィーヴ」です。もちろん、それまでも高反発力のあるマットレスは存在していましたが、積極的に
”高反発機能”の有効性を示すとともに、現在の高反発マットレス人気のきっかけとなったのが、
エアウィーヴと言えるのではないでしょうか。
当初、腰痛など、睡眠姿勢に伴う身体の痛みを防止する上で”自然な寝返りを促すこと”が大切であり、
高反発力が有効であることを実証するためにと、一流アスリートたちに商品を使用してもらう前略を推進していました。
フィギュアスケーターの浅田真央さんを筆頭に、現在では、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手にも愛用して
もらうとともに、CMなどにも出演、エアウィーヴは世界的に知名度のあるアイテムへとなってきています。
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高い通気性と高反発機能(復元力の高さ)が日本の生活環境にフィット!
高反発機能マットレスを日本の主力商品へと誘うことが出来たのも、エアウィーヴが独自開発した三次元網目構造素材
によるものと思われます。主力となる以前に存在していた高反発マットレスは、一般的な「高反発ウレタンフォーム素材」を使用している商品でした。
高反発ウレタン素材には、「通気性の低さ」と「気温変化に伴う固さ変動」という課題が存在しており、夏は蒸し暑く、
冬は寒い日本の生活環境下において、それらの課題は、
デメリットと感じられる要素だったのです。
そんな中、誕生したエアウィーヴは、オリジナル素材(三次元網目構造素材)により、
高反発力を有したまま、それまでの高反発マットレスには、無かった「高い通気性」を獲得した高反発マットレスと
なったのです。
これにより、特に”夏季節の蒸し暑さ”に対して、「マットレス内の熱篭り&湿気を減少させること」が可能となりました。
同時に、ウレタン素材では、素材内部やマットレス底部のカビ繁殖が課題となっていたのですが、ダニやカビの繁殖を
大きく軽減することが出来るようになったのです。日本の生活環境に最適な高反発マットレスとして、エアウィーヴ
は高い支持を得ることとなりました。
「上敷きマットレス」として誕生したエアウィーヴ!現在は、多様性のある商品ラインナップが。
エアウィーヴは、「上敷きタイプの高反発マットレス(上敷きパット)」として誕生しました。厚み3cm~5cm程度
のアイテムで、既存のマットレスなどの上に敷いて活用する商品なのです。ただ、エアウィーヴの機能性を
十分発揮するためには、しっかりとした支持力を有するマットレス(スプリング式など)の上で活用する必要が
あるんですね。少し柔らかさのあるマットレスや敷布団の上では、機能が活かされないのです。また、
当然のことながら、畳やフローリング上に直接敷いて(敷布団として)使用することは出来ませんでした。
(逆に体を痛める要素となってしまうため)
そんな日本の生活習慣を加味したのでしょうね。近年、エアウィーヴにも多様性のある商品ラインナップが登場
しています。特に、畳やフローリング上に直接敷いて使用できる「敷布団タイプ」が人気を高めています。
エアウィーヴの素材に加えて、敷布団としての機能性を発揮するための素材構成を加えた商品。それゆえに、
若干高価格帯の敷布団・マットレスとなっているのが、少々課題となりますでしょうか。下記に2種類の
敷布団タイプのエアウィーヴ「四季布団」をご紹介いたします。ご参考にしていただければと思います。
敷布団タイプのエアウィーヴ!「エアウィーヴ 四季布団」
畳の上やフローリング上に敷いて活用できるマットレス・敷布団として開発されたのがこちらの
「エアウィーヴ 四季布団」です。エアウィーヴのオリジナル網目繊維構造素材と敷布団素材を合わせた
厚みが「約6.4cm」となっています。サイズは、シングル・シングルロング・セミダブル・ダブルの4種類
と多様性を確保。体格に合わせた敷布団選びが出来るのが好ましい要素ですよね。
写真のように、敷布団を”三つ折り”にして収納しておくことが可能となっています。
【素材】オリジナル網目繊維構造素材
【厚み】6.5cm 【サイズ】シングル・シングルロング・セミダブル・ダブル
【価格】¥89,640円(税込)~
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エアウィーヴ 昭和西川 オリジナル四季布団
こちらは、エアウィーヴと老舗寝具メーカー 昭和西川 とがコラボレーションする形で開発した
「エアウィーヴ 昭和西川 オリジナル四季布団」です。
睡眠学の研究が進む中、”自然な寝返り”が上手く行えるためには、敷布団の厚みが「7cm以上」であること
が望ましいということがわかってきました。「昭和西川 オリジナル四季布団」は、「厚み7.5cm」とする
ことで、自然な寝返りのしやすさを追求した商品となっています。
【素材】オリジナル網目繊維構造素材
【厚み】7.5cm 【サイズ】シングル
【価格】¥118,800円(税込)
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エアウィーヴ 昭和西川 オリジナル四季布団の機能性!支持力とクッション性の適切な配置。
もうひとつ、「昭和西川 オリジナル四季布団」ならにではの機能的な工夫となるのが、
「支持力とクッション性の適切な配置」です。睡眠姿勢として、最も問題となりやすいのが、体重が最もかかる
「臀部の過度な沈み込み」という現象。敷布団が柔らかいと(支持力不足)臀部が布団内部に沈み込みすぎてしまい、
結果として、腰痛などを引き起こす大きな要因となってしまうのです。
かといって、全体的に敷布団が固いと適度な骨格形状の維持(背骨のS字カーブなど)が出来ずに、これまた
腰部や頸部など局所的な負荷を増すことに。また、「寝心地の悪さ」に繋がってしまうことも多く、安眠を阻害する
要因となるのです。
そんな2つの要素を同時に解決したのが、昭和西川 オリジナル四季布団における「支持力とクッション性の適切な配置」
という工夫なのです。臀部周辺は、高い支持力を優先した敷布団構造に。頭部周辺及び脚部周辺は、安眠に繋がる
心地よさを求めた、クッション性を有する構造としているのです。睡眠に伴う、身体の痛みに悩まされている人に
とって、最適な高反発マットレス・敷布団となるのではないでしょうかね。