身体の痛みを軽減してくれる厚みのある敷布団!
横向き寝姿勢の人は特に敷布団の厚みを気にしておきましょう。
敷布団の機能性(高反発力、体圧分散機能)は、「厚み」が無ければ効果的に働かないもの。
素材に関して、特別な知識は無くとも、少し考えると理解できるかと思うのですが、機能性敷布団の「高反発力」や
「体圧分散機能」「身体への追随性」といった各種機能は、敷布団(マットレス)自体にある程度の厚みがなければ
有効に働かないものとなります。
少なくとも、厚みがあったほうが、それらの機能が効果的に発揮されるのは、間違いない要素と言えるのではないでしょうか。
実際にそれらの機能に関した、研究結果(所説は複数存在するようです)のひとつに「敷布団の厚みが7cm以上が有効なものとなるひとつの目安」という
指標も存在しています。まあ、厳密にその数字にこだわる必要はないものと思いますが、いずれにしても敷布団の厚み
は、機能性敷布団を選ぶ上で重要視すべき要素のひとつと考えています。
単に厚みのある敷布団を選べばよいというわけではありません。「高い支持力」が必須要素に。
厚みのある敷布団が効果的というのも、きちんと高い機能性がある敷布団であることが大前提の要素となります。機能性の
ない敷布団の場合は、「厚み」がデメリットとなってしまう場合もありますからね。例えば、敷布団の大切な機能のひとつに「身体をしっかりと支える力(支持力)」がありますが、この支持力が高いものでないと、厚みがあることで、
身体が大きく沈み込みやすくなり、睡眠時の身体姿勢が崩れる要因となってしまいます。睡眠姿勢が崩れてしまうと、
腰痛・背中痛などをもたらす要素となりますからね。
ゆえに、『機能性の高い敷布団(マットレス)』であることを大前提とした上で、敷布団の厚みが効果的となるという
ことを認識しておいていただければと思います。
特に横向き寝姿勢の方にとっては、敷布団の厚みが身体形状への追随性に繋がります。
特に、主として横向き寝姿勢の方にとっては、敷布団の厚みはとても重要な要素となるもの。横向き寝姿勢となったとき
に肩や腕の形状に沿って、敷布団が適度に追随してくれることが、自重による腕・肩の圧迫を少なくさせる要素と
なります。この敷布団の追随性も、厚みがあるほど、追随する許容範囲が広がりますので、効果的な要素となるん
ですね。
ちなみに、敷布団は、素材の種類・敷布団の厚みに関わらずかならず、ヘタリが生じてくるものです。厚みがあるほうが
ヘタリやすと思っている方もいるようですが、それは厚みが無くても同じこと。逆に薄い敷布団のほうがヘタリに
よる不具合をすぐに感じやすいものとなるものと思います。ですから、あまり敷布団のヘタリを心配する必要は
ないかと。いずれにしても、どんな敷布団であっても、「10年」が利用限界目安と言われています。快適な睡眠を
考えれば、敷布団利用後「5年~8年」となったら、敷布団の買い替えを検討したほうが良いものと思います。
良質な睡眠を得られているかどうかで、幸せ度が大きく違ってくるものですからね。
効果的な「厚み」のある機能性敷布団(マットレス)!
寝返りをしっかりと補佐するための「高反発力」や身体の局所的に加わる自重を上手く分散させる
「体圧分散機能」を十分発揮させるためには、最低でも『7cm以上の敷布団の厚み』が必要だということが
言われています。(ひとつの敷布団に関する研究結果として示されている要素)そんな視点を重視
したときに、有効な敷布団・マットレスとなる商品が下記です。
機能性敷布団「雲のやすらぎ」:高反発力機能+体圧分散機能。!
体を優しく包み込んでくれるような癒しの感覚が好みの方におすすめの機能性敷布団(マットレス)です。
敷布団感覚で活用したい人に適しています。「17cm」の暑さは、単体ではなく5層構造によって創出
されたもの。春夏の季節に適した身体接地面の素材と秋冬に適した暖かさを保持する上質羊毛といった
異なる二面を使い分けることが出来るのが魅力に。
【素材】アルファマット(網目繊維構造)、羊毛
【厚み】17cm
詳細はこちら。(公式SHOP)
機能性マットレス「モットン」:高反発力+体圧分散機能!
しっかりと体を支えてくれる感覚が好みの方に適した高反発マットレス。素材は高反発ウレタンフォーム
なのですが、独自に開発した細孔を有した高反発ウレタン素材を使用。一般的なウレタンフォームと
比較して、通気性を有しているのが特徴となっています。日本の生活環境(特に夏の環境)への配慮
をもって開発された日本ブランドの機能性マットレスです。
【素材】高反発ウレタンフォーム(高発砲構造)
【厚み】10cm
詳細はこちら。(公式SHOP)